運命思考
という自己分析ツールがあるのですが
それを使うと
それぞれの5つの強みがわかります
私のその中のひとつに
「運命思考」
があります
簡単に言いますと…
偶然に起こることなんて
何一つない
あらゆる事象は他のものと密接に関わっていて
お互いがつながっている
…
こういった考えです
かといって
誤解がないといいのですが
だから
「何もしない」
ということではありません
それを踏まえて
未来を良くしていこう
という考えです
有名な柳生家の家訓
「小才は、縁に会って縁に気づかず
中才は、縁に気づいて縁を生かさず
大才は、袖振り合う縁をも生かす」
というものがありますね
運命によって起こる「縁」を
生かすのか?
生かさないのか?
これが大事
だということですね
#運命思考 #人生 #生き方 #哲学 #柳生家家訓 #ヒント
不運とサイコロ
今日はツイていない
今日はツイてる
…
誰にでも
そんなことはあると思います
でも
ツイていないから
不幸
ツイてるから
幸せ
そんなものではないと思います
運と不運は
確率論です
言ってみれば
50/50%
です
まるで
ツイてる
ツイていない
だけが書いている
サイコロを
毎回振っているようなものです
だから
今回は不運だけど
次回は運があるかもしれない
連続して不運が出ることだってある
でも
確率的には
全体で50%
そんなものです
だから
それに対して
一喜一憂
…もちろん
してもいいのですが(笑)
でも
多喜多憂
してはいけないのではないかと
そう思います
常にサイコロは振ります
次は何が出るのかな?
くらいに思うといいのではないかと
そう思います
#不運とサイコロ #人生 #生き方 #哲学 #ヒント
高く遠くへ飛ぶ
足を棒立ちさせたまま
そこに立ち止まったまま
これでは
高く遠くへ飛ぶことができない
飛びたいところから
少し距離を取って
そこから助走をつけて
飛び立つときには
ひざのバネを使って飛ぶと
先ほどより
高く遠くへ飛ぶことができる
意外と
目標へ到達するのも同じように
いまいる場所ではなく
少し離れたところから
目標へ向かい
いったん沈みこんでから
ようやく
目標へと向かうことができるのかもしれない
…
そして
その目標地点によっては
それでも
届かない
ということもあるかもしれない
でも
振り返ってみると
きっと
まさにいまいる場所よりも
遠くへ動いているのではないでしょうか
そう思います
#高く遠くへ飛ぶ #人生 #生き方 #ヒント #バネ #助走
天国と地獄
稲盛一夫さんの言葉より
…
地獄とは…
大きな釜の中で、美味しそうなうどんが湯気を立てて煮えている。
皆、腹を空かせているため、うどんを食べようと競って大釜に近付く。
ところがそこにある箸は、長さ1メートルもあって、上手く口に運べない。
皆我先に食べようと、狂った様に貪(むさぼ)る。
やがて喧嘩が起き、うどんは周囲に飛び散り、誰も食べることはできない。
天国とは…
同じ釜の周りに、腹を空かせた人が集まっている。
人々はうどんを長い箸でつまむと、釜の向こうの人に、「どうぞお先に召し上がれ」と差し出す。
するとその人は、「御馳走様でした。今度はあなたにお返しをさせて下さい」と、自分の箸でうどんをとって勧める。
こうして、すべての人が美味しいうどんを食べることができる。
つまり
天国も地獄も環境はまったく同じで
違いはそこに集まる人々の
意識
モノの見方
考え方
行動
これらが違うだけ
というお話です
いずれにせよ
「利他の心」
を持つ方が集まれば
そこは天国となり
「自己中心の心」
を持つ方が集まれば
そこは地獄となるのかもしれません
そう思います
#天国と地獄 #稲盛一夫 #人生 #生き方 #哲学 #ヒント
タライ水
地球は丸い
日本の通貨の単位は円
人間関係は円滑な方がいい
…などなど
円や丸
というのは自然界に溢れています
もちろんカドのあるものも同様にありますが
円や丸はどちらかというといいものに分類されている気がします
…
そこで
世の中の法則をひとつご紹介
「タライ水の法則」
です
丸いタライには水が入っているとします
その水を自分の方に(手前がわに水をかく)
持ってこようとすると
水はタライの縁の部分を通って自分の反対側にいきます
逆に
タライの水を自分の反対側に(奥の方に水をかく)
持っていこうとすると
水はタライの縁の部分を通って自分の方にきます
…
もし世の中が丸いのならば
自分に自分に
と思うと自分の方には来ず
相手に相手に
と思うと巡りめぐって自分に返ってくる
そんなものなのではないでしょうか?
自分に
自分のために何かをもたらしたいのなら
まずは
相手に
相手のためにそれをもたらすと
自分にゆくゆくは返ってくる
という
「タライ水の法則」
でした
#タライ水の法則 #人生 #生き方 #哲学 #人間関係 #ヒント