あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

裏と表

裏と表

光と影

天国と地獄

男と女

北極と南極

などなど

「対(つい)」

になっているものは

自然界に存在する

お互いに

まったく別物である

たとえば

コインの裏と表は

たしかに

表と裏は違うものだが

同じコインの面の話だ

男と女も

たしかに

違う性別だが

同じ人間であることは言うまでもない

 

「何か裏があるんじゃないか?」

「裏表のある人はキライ」

「表向きは良い人なんだけど…」

 

裏表は誰にでもあります!

 

要は

どちらを見るか

または

いまどちらの面か?

を知るだけです

と10円玉を見ながら

ふと思いました

 

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#裏と表 #人生 #哲学 #生き方 #ヒント

天国と地獄

稲盛一夫さんの言葉より

地獄とは…
大きな釜の中で、美味しそうなうどんが湯気を立てて煮えている。


皆、腹を空かせているため、うどんを食べようと競って大釜に近付く。
ところがそこにある箸は、長さ1メートルもあって、上手く口に運べない。
 皆我先に食べようと、狂った様に貪(むさぼ)る。
やがて喧嘩が起き、うどんは周囲に飛び散り、誰も食べることはできない。 

 

天国とは…
同じ釜の周りに、腹を空かせた人が集まっている。
人々はうどんを長い箸でつまむと、釜の向こうの人に、「どうぞお先に召し上がれ」と差し出す。
するとその人は、「御馳走様でした。今度はあなたにお返しをさせて下さい」と、自分の箸でうどんをとって勧める。

 

こうして、すべての人が美味しいうどんを食べることができる。

 

つまり

天国も地獄も環境はまったく同じで

違いはそこに集まる人々の

意識

モノの見方

考え方

行動

これらが違うだけ

というお話です

 

いずれにせよ

「利他の心」

を持つ方が集まれば

そこは天国となり

 

「自己中心の心」

を持つ方が集まれば

そこは地獄となるのかもしれません

 

そう思います

 

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#天国と地獄 #稲盛一夫 #人生 #生き方 #哲学 #ヒント

柔軟性

固いものは

ぶつかると

壊れることがある

先日

愛用のiPhoneを落としたら

カバーにしている

前面の強化ガラスが割れました

強化ガラスなのに…(笑)

正確にはヒビが1本入ったのですが

でも

もし落ちた先が床ではなく

ベッドだとか

柔らかいところであれば

傷も何もなかったはず

つまり

ぶつかることは

人間界にも起こるけど

片方が柔軟であれば

お互いに傷つかない

ということですね

ところで

私は身体が堅いので

柔軟性が必要です(笑)

 

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#柔軟性 #人間関係 #人生 #生き方 #哲学 #ヒント

タライ水

地球は丸い

日本の通貨の単位は円

人間関係は円滑な方がいい

…などなど

円や丸

というのは自然界に溢れています

もちろんカドのあるものも同様にありますが

円や丸はどちらかというといいものに分類されている気がします

そこで

世の中の法則をひとつご紹介

「タライ水の法則」

です

丸いタライには水が入っているとします

その水を自分の方に(手前がわに水をかく)

持ってこようとすると

水はタライの縁の部分を通って自分の反対側にいきます

逆に

タライの水を自分の反対側に(奥の方に水をかく)

持っていこうとすると

水はタライの縁の部分を通って自分の方にきます

もし世の中が丸いのならば

自分に自分に

と思うと自分の方には来ず

相手に相手に

と思うと巡りめぐって自分に返ってくる

そんなものなのではないでしょうか?

自分に

自分のために何かをもたらしたいのなら

まずは

相手に

相手のためにそれをもたらすと

自分にゆくゆくは返ってくる

という

「タライ水の法則」

でした

 

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#タライ水の法則 #人生 #生き方 #哲学 #人間関係 #ヒント

TOO YOUNG TO DIE!

先日

「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 」

という映画を観ました

すっごくバカバカしくて

楽しめる映画でした

さすがクドカンさん

というエンターテインメント性溢れる

そんな映画です

そんな中でも

特に印象に残ったところがありまして

それは

天国と地獄の対比

です

基本的にこの映画は

「地獄」

を中心とした舞台で進む映画なのですが

後半部分で

「天国」

が登場します

そこで人々は一人ひとり専用のカプセルに入り

耳にはヘッドフォン

何かあれば手元のボタンを押せば

係りの方がやってきて

何でもやってくれる

大きな声は出せなくて

ただただ静かに時を過ごす

そんな環境です

わ!

おもしろくない!!

そうなんです

もちろん描写ですが(笑)

天国って

たしかに平和でいいところなんですが

つまんないんですよね…

かといって

地獄がいいかというと

そんなこともないのでしょうが(笑)

よくよく考えると

人間界って

天国のようなこともあれば

地獄のようなことも

その両方が存在するんですよね

そのどちらかのつまらないところだけを見ると

ホントにつまらないと思いますが

片方だけだと

それはそれでつまらない…

両方がそろってて

いろいろなことが起きるからこそ

おもしろいのかもしれませんね

人間界って

実はおもしろいのかも!?

この映画を通して

そう思いました

 

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#TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ  #人間界 #天国 #地獄 #生き方 #哲学 #ヒント

中途半端

自分はどうして

何をやるにしても

「中途半端」

なんだろう??

と思うことがあります

でも

よく考えると

取りかかって

すぐ完成するものも

中にはあるでしょうが

ほとんどの物事は

そんなことはないんですよね

つまり

何かを成し遂げようとするからこそ

「中途半端」

という

「プロセスの中にいる」

ということなのかなと

そう思います

そこで諦めたり

止めたり

他のことに取りかかって

忘れてしまうと

「中途半端」で終わりますが

逆にいうと

終わらない限り

「プロセスの中」なのです

すべての取りかかるものが

すべてゴールに向かうということはないかもしれませんが

「これっ!」

と決めたものがもしあれば

それは

「中途半端」で終えるには

もったいない

そう思います

「中途半端」

ではなく

「プロセスの中」

忘れないようにしたいですね

 

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#中途半端 #人生 #生き方 #人間学 #ゴール #ヒント #プロセスの中

安心

安心とは

もともとは

「安心立命

からきているそうです

「安心立命」とは

天命を知り

心を平安に保つこと

だそうです

「天命」というのは文字どおり

天からの命令

つまり

この世でやり遂げなければいけないこと

生まれてきた意味

のことです

私たちはこの世に

ただ生まれて

ただ生きているわけではないようです

「使命」

という言葉もあるように

命を何に使うのか?

まずはそれを知り

それに従って生きることで

安心が得られるという

本日はそんな

儒教」からの教えでした

 

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#安心 #天命 #使命 #生き方 #哲学 #ヒント