不平不満
「不平不満」
これらは
「思い通り」にいかないこと
によって生まれるようです。
「不平不満」を発する側からしたら
それは相手が悪いんです。
フツーだったら
○○してくれるよね
上司であれば
こうあるべき
彼氏なのに
○○してくれない
などなど
でも
ふと考えてほしいのが
では
自分は他人の思い通りになっているのだろうか?
ということ。
決してそんなことないと思うんですよね。
であれば
人は他人の思い通りにならないもの。
(たまになることもあるかもだけど…)
「思い通り」という基準を設けるから
それに満たないと
「不平不満」を生むわけで
実は相手が原因ではないのかもしれない。
「思い通り」にならない他人が
あ!
「思い通り」のことをしてくれたんだ!
ラッキー!!
くらいに思ってちょうど良いのかもしれませんね。
「不平不満」は「思い通り」が生み出すもの。
十分気をつけたいものですね。
#不平不満 #思い通り
2年ぶりの再開
ブログを書き始めたのは
おそらくかれこれ10年前…
書き始めの頃は
毎日必ず書いていました。
日に3本書くなんてこともありまして
そこからコンスタントに書いていたものの
4年前くらいから書く機会も減り
なんとここ2年は一切書いておりませんでした。
最近人前で話さなくてはならない機会が久しぶりに訪れそうなので
話す内容を調べてみれば
なんと検索されたのは私のブログ(笑)
自画自賛ということではないのですが
「あ!良いこと書いてるな~この人」
と思ったので(笑)
改めてブログを再開しようと思います。
まさに徒然なるままに書きたいと思いますが
誰かのことばに思いがリンクしたり
また逆にいまの思いが
そういえば誰かのことばにあったなぁ…
とリンクしたり
そういう
「ことばと思いの交錯」
をテーマに書いていきます。
その中で
何かしら読者の皆さまのヒントになれば幸いです。
これからもよろしくお願いいたします。
#再開 #ことばのはね #思いの交錯
運命思考
という自己分析ツールがあるのですが
それを使うと
それぞれの5つの強みがわかります
私のその中のひとつに
「運命思考」
があります
簡単に言いますと…
偶然に起こることなんて
何一つない
あらゆる事象は他のものと密接に関わっていて
お互いがつながっている
…
こういった考えです
かといって
誤解がないといいのですが
だから
「何もしない」
ということではありません
それを踏まえて
未来を良くしていこう
という考えです
有名な柳生家の家訓
「小才は、縁に会って縁に気づかず
中才は、縁に気づいて縁を生かさず
大才は、袖振り合う縁をも生かす」
というものがありますね
運命によって起こる「縁」を
生かすのか?
生かさないのか?
これが大事
だということですね
#運命思考 #人生 #生き方 #哲学 #柳生家家訓 #ヒント
不運とサイコロ
今日はツイていない
今日はツイてる
…
誰にでも
そんなことはあると思います
でも
ツイていないから
不幸
ツイてるから
幸せ
そんなものではないと思います
運と不運は
確率論です
言ってみれば
50/50%
です
まるで
ツイてる
ツイていない
だけが書いている
サイコロを
毎回振っているようなものです
だから
今回は不運だけど
次回は運があるかもしれない
連続して不運が出ることだってある
でも
確率的には
全体で50%
そんなものです
だから
それに対して
一喜一憂
…もちろん
してもいいのですが(笑)
でも
多喜多憂
してはいけないのではないかと
そう思います
常にサイコロは振ります
次は何が出るのかな?
くらいに思うといいのではないかと
そう思います
#不運とサイコロ #人生 #生き方 #哲学 #ヒント
高く遠くへ飛ぶ
足を棒立ちさせたまま
そこに立ち止まったまま
これでは
高く遠くへ飛ぶことができない
飛びたいところから
少し距離を取って
そこから助走をつけて
飛び立つときには
ひざのバネを使って飛ぶと
先ほどより
高く遠くへ飛ぶことができる
意外と
目標へ到達するのも同じように
いまいる場所ではなく
少し離れたところから
目標へ向かい
いったん沈みこんでから
ようやく
目標へと向かうことができるのかもしれない
…
そして
その目標地点によっては
それでも
届かない
ということもあるかもしれない
でも
振り返ってみると
きっと
まさにいまいる場所よりも
遠くへ動いているのではないでしょうか
そう思います
#高く遠くへ飛ぶ #人生 #生き方 #ヒント #バネ #助走
天国と地獄
稲盛一夫さんの言葉より
…
地獄とは…
大きな釜の中で、美味しそうなうどんが湯気を立てて煮えている。
皆、腹を空かせているため、うどんを食べようと競って大釜に近付く。
ところがそこにある箸は、長さ1メートルもあって、上手く口に運べない。
皆我先に食べようと、狂った様に貪(むさぼ)る。
やがて喧嘩が起き、うどんは周囲に飛び散り、誰も食べることはできない。
天国とは…
同じ釜の周りに、腹を空かせた人が集まっている。
人々はうどんを長い箸でつまむと、釜の向こうの人に、「どうぞお先に召し上がれ」と差し出す。
するとその人は、「御馳走様でした。今度はあなたにお返しをさせて下さい」と、自分の箸でうどんをとって勧める。
こうして、すべての人が美味しいうどんを食べることができる。
つまり
天国も地獄も環境はまったく同じで
違いはそこに集まる人々の
意識
モノの見方
考え方
行動
これらが違うだけ
というお話です
いずれにせよ
「利他の心」
を持つ方が集まれば
そこは天国となり
「自己中心の心」
を持つ方が集まれば
そこは地獄となるのかもしれません
そう思います
#天国と地獄 #稲盛一夫 #人生 #生き方 #哲学 #ヒント