只だ一燈を頼め☆
7月のテーマは「将の資格」です☆
今月もともに学びましょう。
佐藤一斎は説いた。
「一燈を提げて暗夜を行く。
暗夜を憂うること勿(なか)れ
只だ一燈を頼め」
暗夜のような戦後の日本が半世紀以上も続いてきた。
嘆いているだけではまったく解決にならない。
志ある人たちよ、
一燈を提げて進もう。
やがて万燈になってこの国を照らしてくれる日が
必ずやってくるはずである。
[巻頭の言葉]昭和の遺言状
佐藤一斎の前節は
私の尊敬する先輩経営者も好きな一節です。
私もようやく少しずつこの意味がわかりつつあります。
ちょっと古い話にはなりますが
5月に致知出版社主催の
「第2回 20代、30代のための人間学講座」
が行われ
そこに1000人規模の20代と30代(私もギリギリw)の方々が集まり
「人間力を高めるとは?」
ということについてそこで学び合いました。
こういう地道な活動を通して
私も日本を万燈で照らすことに貢献していきたいと
そう思います!