あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

只だ一燈を頼め☆

7月のテーマは「将の資格」です☆

今月もともに学びましょう。

佐藤一斎は説いた。

「一燈を提げて暗夜を行く。

 暗夜を憂うること勿(なか)れ

 只だ一燈を頼め」

暗夜のような戦後の日本が半世紀以上も続いてきた。

嘆いているだけではまったく解決にならない。

志ある人たちよ、

一燈を提げて進もう。

やがて万燈になってこの国を照らしてくれる日が

必ずやってくるはずである。

致知2012年7月号(致知出版社)」

[巻頭の言葉]昭和の遺言状

アサヒビール名誉顧問 中條高徳 より

佐藤一斎の前節は

私の尊敬する先輩経営者も好きな一節です。

私もようやく少しずつこの意味がわかりつつあります。

ちょっと古い話にはなりますが

5月に致知出版社主催の

「第2回 20代、30代のための人間学講座」

が行われ

そこに1000人規模の20代と30代(私もギリギリw)の方々が集まり

人間力を高めるとは?」

ということについてそこで学び合いました。

こういう地道な活動を通して

私も日本を万燈で照らすことに貢献していきたいと

そう思います!

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