日本人のDNA「大和心」☆

５月のテーマは「その位に素して行う」です☆

今月もともに学びましょう。

栗山：

二千年以上にもわたって受け継がれてきた

三種の神器に象徴される大和心。

その核となるのはやはり

「袋背負いの心」

だと私は考えます。

「袋背負いの心」

の精神にもとづいて行動することこそが、

日本人として最も相応しい生き方であり、

「その位（くらい）に素して行う」

を日本人として実践していく道でもあると

私は考えます。

一人ひとりがこの精神にもとづいて生きていけば、

世の中から争いごともなくなり、

清浄で豊かな社会が創造できる。

「袋背負いの心」

を実践していく限り、

人類の未来は絶対に大丈夫だと

私は確信しています。

「致知２０１２年５月号（致知出版社）」

「師に学んだ『古事記』の心、日本の心」

ジャーナリスト　栗山要　より

今年2012年は…

古事記編さん1300年の記念の年でもあります。

地震

津波

台風

…といった

自然災害の多い国である日本

私たちの先祖の代から

そういった避けることの出来ない苦労を

無条件にただ

「受け容れてきた」

そんな日本人のDNAである

「袋背負いの心」

これからも代々語り継ぎたい大切な心ですね♪

私も毎月『古事記』を学ぶ

「しながわ華都子塾」

こちらで使用しているテキストが

まさにこの栗山さんが編集されている

阿部國治先生の

『新釈古事記伝』

です。

【注意！】

『新釈古事記伝』は書店では販売されておりません。

本の注文に関しましては

コチラ

をご参照下さい。