あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

天安河(あめのやすのかわ)☆

先日も

毎月恒例の

今野華都子先生

しながわ華都子塾にて

古事記を題材に

「やまとごころ」

を学んできました。

今回は…

天照大御神須佐之男命が神産みを行った

高天原にある

「天安河(あめのやすのかわ)」

について

天岩戸に天照大御神がお隠れになった際に他の神々が相談をした場所でもありますが

そういった場所としての意味ではなく

華都子塾のメンバーそれぞれにとっての

「天安河(あめのやすのかわ)」

とは一体何だろう?

ということをシェアしました。

今野先生からは

「何かを新たに産み出す時の心境」

とありました。

私としては

「河」

ということなので

何かの「流れ」であるだろう

とイメージしましたので

「本来(あるべき)の流れ方」

なのかなと

そう思いました。

河(川)というものは

それ自体はどこかに動くことはないけど

その中では常に流れている

というように

「動くところ」

「動かないところ」

によって成り立っています。

人間もそういえばそうですね。

私が他の誰かに変わることはありませんが

私そのものは時間とともに小さく変化しています。

どういう風に大海原へ流れるべきなのか?

つまり

どういう風に人生のゴールに向かって生きるべきなのか?

そのあるべき道を常に問いかける場所が

「天安河(あめのやすのかわ)」

なのかなと

そう思いました。

今回も今野先生はじめ

華都子塾のメンバーで

楽しくも感動的な素晴らしいシェアができ

大満足の華都子塾になりました♪

iPhoneからの投稿