人生を噛みしめる☆
10月のテーマは「人物を創る」です☆
今月もともに学んでいきましょう!
三輪:
「人生を深く生きるということは、
自分の苦しみ、
すなわち色々な不平や不満煩悶(はんもん)などを、
ぐっと噛みしめて行くことによって、
始めのうちは、
こんな不幸な目に出合うのは自分だけだと思い、
そこでそのことに関連のある人々に対して、
怒りや怨みごころを抱いていたが、
しだいにそうした苦悩を噛みしめていくことによって、
かような悩みや苦しみを持っているのは、
決して自分一人ではないということが
分かり出して来るのです」
(森信三先生の言葉)
苦しみや悩みは自分一人ではなく、
他の皆も同じように抱えていることを自覚すること。
そして、
自己中心性を減らして、
それを少しでも他者への共感に向けるということですね。
森信三『修身教授録』に学ぶ人間学
伊藤忠経済研究所長 三輪裕範
森信三先生って
本当に「人生の達人」ですね♪
私も同じように
不幸な目にあって
怒りや怨みごころを感じたこともありましたが
幸いなことに
それをぶつける相手がいなかったんですね(笑)
「なんとラッキー!」
なので…
それを一人でじっと
「噛みしめるしかなかった」(笑)
…
でも
そうすることで
人間って成長するんだなぁ…
と今になって改めて学びました☆
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