わが身を修めよ☆
10月のテーマは「人物を創る」です☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
(『孟子(もうし)』より)
「人恒(つね)に言あり。
みな曰(いわ)く、
天下国家と。
天下の本は国にあり。
国の本は家にあり。
家の本は身にあり」
人々は口を開けば「天下国家」と言う。
だが、
天下の本は国にあり、
国の本は家にあり、
家の本は自分自身にあるのだ。
天下国家を真に思うなら、
もっとも身近なわが身を修めよ、
ということである。
(中略)
あらゆる仕事・事業は人物に尽きる。
担当する人間の人物いかんが仕事・事業の盛衰を決める。
事業は人業といわれる所以(ゆえん)である。
私たちが人物を創らねばならぬ必要もここにある。
総リード「特集 人物を創る」より
私の座右の書
…として何度も紹介させて頂いておりますが
伊與田覺先生の
「『大学』を素読する」
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こちらはもう!
このブログを読まれた方全員に読んでほしいほどです(笑)☆
古典『大学』の中でも
古(いにしえ)の明徳を天下に明らかにせんと欲する者は、
まずその国を治む。
その国を治めんと欲する者は、
まずその家を斉(ととの)う。
その家を斉(ととの)えんと欲する者は、
まずその身を修む。
と書いてあります♪
まったく同じことですね!
そして…
その続きとして
その身を修めんと欲する者は、
まずその心を正しうす。
その心を正しうせんと欲する者は、
その意(こころばせ)を誠にす。
その意を誠にせんと欲する者は、
まずその知を致す。
知を致すは、
物を格(ただ)すにあり。
自分の身を修めようと思ったら
自分の心をまっすぐにする
自分の心をまっすぐにするには
自分の意識や感情をまっすぐにする
自分の意識や感情をまっすぐにするには
自分のもとから持っているよいところ
知恵を極めようとすることだ
知恵を極めるには
物にぶつかっていくことだ
要するに「体験」することだ!
ということなんです♪
良くも悪くも
たくさんの「体験」を重ね
自分の「知恵」につなげることからスタートですね☆
゚。*★ガ ン (o`・ω・)o バ ロ★*。゚