雨にも負けて風にも負けて☆
6月のテーマは「新生」です☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
――被災して親を亡くしてしまった子に伝えたいことは何ですか。
西村:
僕はあの子たちに
「明るく頑張れ」
なんて言えないです。
そんな無理なことは。
その代わり、
「泣け」
と言いたいですね。
泣くこともまたエネルギーですよ。
歯を食いしばって立ち上がることだけがすべてじゃない。
以前、
『雨にも負けて風にも負けて』
という本を書いたことがありますが、
中途半端に立ち直ったつもりにならないよう、
時には徹底的に負けたほうがいいこともある。
それは良い方を換えれば、
加害者をよく見るということでしょう。
人間は二度生きなければならない
戦災孤児と震災孤児・懸命に生きる者たちへのメッセージ
作家 西村滋 より
「加害者をよく見る」
とは
「これを機にものを見る目を養う」
ということだそうです
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
きっと…
どんなに悲しい事象も
「底なし沼」
ではないのでしょう
悲しみに暮れるうちは
とても底があるように感じない
それほどの悲しみもあるとは思いますが
それでも
必ず「底」があります
だから
その「底」に辿りつくための方法が
「泣く」
ということかもしれませんね
沈んでいる間は
不安定ですが
底までいくと
足がつきますので
そこからまた動くことができますよね
もちろん…
私が今
その悲しみの渦中にいないから
こう言えるのでしょうが
私自身もこのことを
決して忘れないようにしたいと
そう思います♪
(o´・ω・)´-ω-)ウン