先人の言動に照らして自らの生き方を確認する☆
4月のテーマは「先師先人に学ぶ」です☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
井出:
先人が
「これをしなさい、
あれをしなさい」
といったことを学ぶのではなくて、
古典に描かれた先人の言動によって自分の考えの正しさを実証していくことが古典を読む意義ではないかと思います。
人間はそんなに間違ったことは考えないものです。
しかし、
自分の考えが正しいか正しくないか分からないことが多いのです。
正しいかどうかと思って古典を読むと、
二千年以上もの間、
先人たちが伝えてきた教えがそこにあり、
「それは正しい」
「間違っているよ」
と必ず教えてくれます。
自分で白黒つけがたいことに対し、
「それは白」
「それは黒」
と、
はっきり示してくれます。
その答えを得るためには、
我々は古典を読み込んでいかなくてはいけません。
そういう努力は要求されますが、
そこに古典を読む面白さがあるのです。
意味の解釈だけ読んでいても一つも面白くないし、
何も心に響いてきません。
古典は人間として大切なことを引き出してくれる
麗澤大学教授 井出 元 より
似たような話になりますが
私は
「古典」=「カーナビ」
のようなものだと思っています♪
(^ー^* )フフ♪
目的地を最初に入力すると
そこまでの行き方をまず何通りか示してくれます
そこからどのルートで行くかを決めたらスタートし
途中で道を間違ってしまうと
また新たな道をリルートしてくれます♪
そんな存在です☆
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
地図が古いと…
そこは自分で想像して当てはめる(笑)
などの努力は必要になりますが
人生をナビゲートしてくれるもの
として私は活用しております♪
とっても大切な存在です☆
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