あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

苗にして秀でざる者あり 秀でて実らざる者あり☆

4月のテーマは「先師先人に学ぶ」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

井出:

論語』に、

「苗にして秀でざる者あり。

秀でて実らざる者あり」

(苗のままで芽を出さない生徒もいるし、

芽を出しても実がならない生徒もいる)

とあります。

これは実がならない生徒がダメだというのではなくて、

いろいろな生徒がいることを実感として述べているのです。

言い換えれば、

成長のレベルを生徒の個性と捉えているのです。

また、

この言葉は父親が子供たちに向ける温かさがテーマになっていると解釈してもいいと思います。

立派になるのはもちろんいい。

でも、

たとえ出世しなくても、

それぞれにどこかでしっかりやってくれよ、

と子供の可能性を信じ励ましているわけです。

孔子が持つこういう父親的な温かさは、

時代を超えていまの子供たちにも絶対に伝わると思います。

致知2011年4月号(致知出版社)」

古典は人間として大切なことを引き出してくれる

麗澤大学教授 井出 元 より

私も大好きフレーズです♪

(^ー^* )フフ♪

あまり意識していませんでしたが

たしかに…

父親的な教えになりますし

父親的な愛もそこに感じますね☆

(o´・ω・)´-ω-)ウン

一人ひとり顔が違うように

個性も違えば

可能性も違う

天から与えられた天分も違う

それなのに…

「同じ」を求めてはいけませんね♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

それぞれが

「わがまま」ではなく

「役に立つ」という

「利他の心」を持って花開かせる

それぞれの速度で

成長していくことが世の中を明るくしていく

唯一の方法だと思います☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン