苗にして秀でざる者あり 秀でて実らざる者あり☆
4月のテーマは「先師先人に学ぶ」です☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
井出:
『論語』に、
「苗にして秀でざる者あり。
秀でて実らざる者あり」
(苗のままで芽を出さない生徒もいるし、
芽を出しても実がならない生徒もいる)
とあります。
これは実がならない生徒がダメだというのではなくて、
いろいろな生徒がいることを実感として述べているのです。
言い換えれば、
成長のレベルを生徒の個性と捉えているのです。
また、
この言葉は父親が子供たちに向ける温かさがテーマになっていると解釈してもいいと思います。
立派になるのはもちろんいい。
でも、
たとえ出世しなくても、
それぞれにどこかでしっかりやってくれよ、
と子供の可能性を信じ励ましているわけです。
孔子が持つこういう父親的な温かさは、
時代を超えていまの子供たちにも絶対に伝わると思います。
古典は人間として大切なことを引き出してくれる
麗澤大学教授 井出 元 より
私も大好きフレーズです♪
(^ー^* )フフ♪
あまり意識していませんでしたが
たしかに…
父親的な教えになりますし
父親的な愛もそこに感じますね☆
(o´・ω・)´-ω-)ウン
一人ひとり顔が違うように
個性も違えば
可能性も違う
天から与えられた天分も違う
それなのに…
「同じ」を求めてはいけませんね♪
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
それぞれが
「わがまま」ではなく
「役に立つ」という
「利他の心」を持って花開かせる
それぞれの速度で
成長していくことが世の中を明るくしていく
唯一の方法だと思います☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン