なぜ日本には老舗が多いのか☆
2月のテーマは「立志照隅」です☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
それにしても日本は、
なぜこんなに老舗が多いのか?
(中略)
次の三つの理由が浮かんできた。
一つ目は、
過酷な内戦や侵略がなかったこと。
他国からの侵略、
あるいは内戦の期間が長ければ長いほど、
その国には老舗が残っていない。
朝鮮半島などはその典型的な例だろう。
考えてみると、
日本はかつて侵略をされたことも、
全土を戦場にした民族紛争をしたこともない。
侵略や内戦とは無縁でこられたのは、
アジアに限らず世界的にも稀有な例かもしれない。
二つ目は、
継続を美徳とする価値観があること。
例えば日本には、
饅頭一筋何百年といった老舗が多数存在し、
店の人もお客も、
そのことを誇りにしている向きがある。
しかし、
韓国や中国ではそうした評価を得られない。
もし饅頭で一旗あげれば、
さらに社会的ステータスの高い仕事へ移っていくべきだと考える。
「継続=美徳」
という価値観は、
アジアでは実に希少なものなのである。
三つ目は、
ものづくりを尊ぶ伝統があること。
特に、
自分の手を汚して何かをつくることをよしとする価値観が日本にはあるが、
それ以外のアジアの国では、
下賤の民のする仕事とみなされがちなのである。
日本では昔から、
戦国大名など、
社会の支配階層にある者が、
自ら畑仕事をしたり、
陶器を拵(こしら)えたりといったことを行ってきた。
しかし、
同じことはよその国ではまずあり得ない。
おそらく日本ほど、
職人文化やものづくりを大切にする国はないだろう。
老舗企業を貫く志
ジャーナリスト
拓殖大学教授
野村進 より
昨年末に東京に移ってきて…
久しぶりに浅草に行きましたが
あのせんべいを焼いている職人さんって
すごいですよね☆
何がすごいって(笑)
いまやコンビニやスーパーなんかで
せんべいなんて星の数ほどあるのに
それを売って商売にしている
それだけで私はすごいと思います♪
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
残念ながら…
いまそういう職人さんを目指す人は
減っていることか
と思いますが
日本にはそういう文化が根強くあったので
老舗が多い♪
ということなんですね☆
(o´・ω・)´-ω-)ウン
そういう日本の「誇り」や「意思」というものは
後世にもぜひ残していきたいものですね♪
(`・ω・´)ノ オーッ!!
今月は「立志照隅」というテーマにてお届けしました♪
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本当にありがとうございました~☆
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