あなたの心を軽くする「ことばのはね」

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お客様は誰か☆

2月のテーマは「立志照隅」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

岩倉:

企業が商品をつくる時は

「お客様は誰か」

と決めるところからスタートします。

大学の人にヒヤリングしてみると

「学生こそが大事なお客様」

という答えが大半でした。

「では商品は?」

と尋ねると

「大学のカリキュラムや充実した設備です」

と言うんです。

納得しかねた私は、

先生たちを集めた場でこう述べました。

「大学にとっての“お客様”とは、

卒業生を受け入れてくださる企業や社会、

また生徒を送り込んでくださる高校や予備校です。

そして大学にとっての“商品”とは、

学生たちです」。

そしたら皆にびっくりされちゃったんですね(笑)。

学生が商品とは不遜な言い方だと。

最初のうちは全然理解してもらえなかったんですが、

お客様には不良品を出さないように、

売ってよかった、

買ってよかったと喜んでもらわなくてはならない。

そして

「いい材料を仕入れて、

付加価値をつけて高く売る」

という方針を立てて、

学科長に就任した僕自らが予備校回りをし、

大学のPRをするところから始めました。

講義のカリキュラムも改めるなど様々な手を尽くし、

「受験者数、

または倍率を五年で倍増する」

という目標を計画どおりに完遂することができたんです。

致知2011年2月号(致知出版社)」

対談 ドラッカー本田宗一郎

二人の巨人に学ぶもの

ファーストリテイリング会長兼社長

柳井正

多摩美術大学名誉教授

本田技研工業社友

岩倉信弥 より

厳密には…

高校や予備校は「取引業者」にあたると思いますが(笑)

そんなことは小事です♪

(^ー^* )フフ♪

「いい材料を仕入れて付加価値をつけて高く売る」

商売の原点ですね♪

こういう発想はビジネスに関わる人からしか出ないでしょうね♪

(o´・ω・)´-ω-)ウン

たしかに人が「商品」ということで「不遜な」!!

というご意見もあるでしょうが

私にはよく理解できます♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

というのも♪

たまたまですが

私たちも「専門学校」という形で

同じように関わっているからです☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン