物に本末有り☆
新年1月のテーマは「盛衰の原理」です☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
(中国古典)『大学』には、
「物に本末有り、
事に終始有り。
先後する所を知れば、
則ち道に近し」
という一節もあります。
物には必ず本と末があり、
事には必ず終始がある。
何を先にし、
何を後にするかをわきまえ、
実行すれば、
人の道を踏み外すことはないと説かれています。
本末についてはすでに当欄で記しましたが、
木でいえば、
根が本であり、
枝葉が末。
人間でいえば、
徳性が本で、
知能、技能は末であり、
人間を創る上ではまず徳性を涵養(かんよう)し、
身を修めることが大事だということです。
加えて事の終始をわきまえるということ。
時間はもともと無始無終で、
どこから始まり、
どこで終わるかは分かりません。
しかしその時間にも始めと終わりがあります。
一瞬をとってみれば、
そこが終わりであり、
同時に始まりでもあります。
[巻頭の言葉]
論語普及会学監 伊與田覺 より
本当に…
「当たり前」のことのオンパレードなんですが
本当に大切なことですね♪
こういう「当たり前」だけど
「大切なこと」を教えてくれる人は
世の中では本当に少ない
希少価値があります
…と思っています☆
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
これからも
こういうフレーズを聞いて
「心に灯がつく」
そんな仲間をどんどん増やしたい♪
と思います☆
(`・ω・´)ノ オーッ!!