あなたの心を軽くする「ことばのはね」

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野村ID野球の誕生1☆

12月のテーマは「発心、決心、持続心」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

野村:

(プロ入り5年目の成績不振時に)

考えて、

考えて、

考え抜きましたが、

特効薬は見つかりません。

しかし、

一つ分かったことがあったんですね。

それは、

自分は不器用だということです。

例えば、

ストレートを狙っているところにストレートが来たら打てるんです。

カーブ狙いでカーブが来たら打てる。

しかしストレート狙いのところにカーブが来たらもうお手上げ、

王や長嶋みたいに来た球に対応することができないんです。

しかも、

当時はバッターが次はストレートだ、

次は変化球だとヤマを張るのは恥ずかしいこととされていたんですよ。

村上:

そうなんですか。

いまは普通に行っていることでしょう。

野村:

それを始めたのが私ですよ。

プロ野球は結果主義の世界じゃないか。

結果の裏はプロセス、

過程重視で取り組んでいこう。

不器用には不器用の生き方がある。

俺は日本一のヤマ張りバッターになってやる、

そう決めたんです。

致知2010年12月号(致知出版社)」

対談 持続心こそ、運命をひらく鍵である

東北楽天ゴールデンイーグルス名誉監督 野村克也

筑波大学名誉教授 村上和雄 より

明日も同じ内容でちょこっとだけ続きますが

昔はヤマ張りが恥ずかしいことだったなんて

不思議なもんですね(笑)♪

(^ー^* )フフ♪

時代や環境が違えば

もちろん価値観も違うでしょうから

当然といえば当然かもしれませんが

でもそういう

既成概念をぶち破る人が出てくるから

世の中にイノベーションが起きるんですよね♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

野村監督はもちろんその一人

だということですね☆

(*Θ∀Θ)σスゴィ♪