胸に刺さるひと言☆
12月のテーマは「発心、決心、持続心」です☆
(｡＿｡(ﾟωﾟ(｡＿｡(ﾟωﾟ(｡＿｡(ﾟωﾟ(｡＿｡(ﾟωﾟ )ｽﾍﾟｼｬﾙｳﾝ
野村：
人間なんて感情の動物ですから、
本当にひと言、
胸に刺さることを言われると、
意気に感じて
「この人のために」
と思ってやっちゃうものでしょう。
僕自身、
今日があるのは、
南海時代の鶴岡一人監督のひと言です。
（中略）
絶対に自分のところの選手を褒めないことが有名でね。
他のチームの選手は褒めるんですよ。
「あれがプロじゃ。
おまえら、
よう見とけ」
って。
「それに引き換えおまえらはいよいよ銭にならんな」
と。
「もっと銭になる選手になれ」
というのがあの方の口癖でした。
（中略）
僕はスカウトじゃないですからね。
テスト生から入って一軍の鶴岡監督に認めてもらうなんていうことは、
実際、
本当に大変なことでしたよ。
三年目に一軍に上がったのですが、
ある日、
大阪球場の廊下ですれ違った時、
何を思ったか、
あの褒めない鶴岡監督が
「おまえ、
ようなったなぁ」
と声を掛けてくれたんです。
もうびっくりしました。
一軍の選手に定着したい、
お金を稼ぎたいという時期でしたから、
ズシーンときましたよね。
誰もいない廊下での、
あの一言がものすごい自信になりました。
対談 持続心こそ、運命をひらく鍵である
東北楽天ゴールデンイーグルス名誉監督 野村克也
野村監督のことを私はよく存じてなかったのですが
テスト生からスタートして努力を積まれた方だということを
今回の記事で初めて知りました☆
( =ﾟωﾟ)ﾉ( =ﾟωﾟ)ﾉ
でも…
その努力をさらに発展させ
さらなる努力を引き出すきっかけは
鶴岡監督のひと言だったんですねぇ♪
と～っても素敵ないい話です☆
(^ー^* )フフ♪
