あなたの心を軽くする「ことばのはね」

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感性の鈍い人間は人の上に立つ資格はない☆

10月のテーマは「一生青春、一生修養」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

行徳:

本物のリーダーというのはどんな人をいうのか。

『人間回復の経営学』の著者である

ベルギー大学のジョセフ・バジールは、

統率者の条件を三つ挙げています。

一つは、

仕事の知識があり技術を習得していること。

でもこれは百のうち二十五㌫もあればいいというんです。

百㌫習熟していなくたって人の上に立てるぞ、と。

それから二番目に挙げたのが行動する力です。

ただし、

闇雲な行動では人を動かす力にはならない。

創造的な行動力が人を動かすと言っています。

行動力の大切さについては陽明学知行合一を説いていますし、

哲学者のカーライルは

「きょうの実行こそが人生のすべてである」

と言っています。

人間は創造して意欲している時が一番幸せなんです。

それが喜びになる。

だから、

仕事に創造性を付加して

働く喜びを与えられるようなリーダーには人がついていく。

しかし、

バジールはこれも二十五㌫に過ぎないという。

では、

残りの五十㌫を占めるリーダーの条件とは何か。

それは感性を高揚させることができることなんです。

人の悲しみを自分の悲しみとして感じ、

自分の喜びを人の喜びとして感じ取らせる情の強さが必要だと。

これは鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの墓石に刻まれた言葉が象徴的ですよ。

「己より優れた部下を持ち、

共に働ける技を知れる者、

ここに眠る」

これが指導者の条件を示す最高の教えでしょう。

リーダーは秀才である必要はない。

自分より遥かに優秀で有能な部下たちとともに喜び、

ともに悲しめることが大切である。

感性の鈍い人間には人の上に立つ資格はないということです。

致知2010年10月号(致知出版社)」

対談 経営社よ、野生のエネルギーを取り戻せ

思風庵哲学研究所所長 芳村思風

日本BE研究所所長 行徳哲男 より

世の中にはたくさんのリーダーが

いらっしゃると思いますが

こういった感性型のリーダーシップを発揮する

リーダーはまだまだ少ないように感じます。。。

( ;´・ω・`)人(´・ω・`; )

それだけやはり難しい

ということなんですね。。。

私もいろんな場面でお客さまの立場で

サービスを受けることがありますが

なかなかお客さまの気持ちを理解して

サービスを提供されているところは少ないですね。。。

( ;´・ω・`)人(´・ω・`; )

だからこそ

そこに気づいている企業がいま伸び続けている

そうかもしませんね♪

゜。*★ガ ン (o`・ω・)o バ ロ★*。゜

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