感性は力である☆

10月のテーマは「一生青春、一生修養」です☆

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芳村：

私の見るところ、

バブル崩壊以後、

政治家も経済人も、

これ以上状況が悪くならないようにという

非常にマイナスの発想で時代の問題に対応してきました。

すなわち時代は脱近代という方向性に

向かっているという自覚がないまま、

まだ理性の延長線上で

理性的に問題を解決しようとするような活動しか見られなかった。

激動の時代というのは、

まさに歴史的変革を求めているんです。

変化を求める感性の時代と言ってもいい。

にもかかわらず、

新しい時代への夢や理想というものを

語ろうという力が全く出てきませんでした。

ここに二十年間も不況が続いた原因があると思うのです。

ですから、

いまリーダーがなすべきことは、

理想や夢をつくり出して

現実をそれに向かって動かしていくことですよ。

感性を原理にした活動の必要性に早く気づかないと、

どこまでいってもこの状況からは脱却できないと思います。

その意味で、

いま一度、

「感性は力である」

と語るべき時がきているように感じますね。

「致知2010年10月号（致知出版社）」

対談 経営社よ、野生のエネルギーを取り戻せ

思風庵哲学研究所所長 芳村思風

日本BE研究所所長 行徳哲男 より

「引き寄せの法則」でしょうかね？

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悪くならないように

→悪い状況を想像しているので悪い未来を引き寄せる

…まぁそんな単純ではないかもしれませんが（笑）

(^ー^* )フフ♪

でもリーダーが夢や希望を語り

「ワクワクする状況」を想像させ

実際に作り出す♪

これは本当に大事なことですね☆

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