「三上」と「三中」☆

10月のテーマは「一生青春、一生修養」です☆

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外山：

昔からいい考えが浮かぶのは「三上」といって、

馬上、枕上（ちんじょう）、厠上（しじょう）の三つだと。

要するに馬の上、床の中、トイレ中ということですが、

馬上はいまの時代でいえば通勤途中ということになりますね。

これは何かを覚えたり、考えたりするには、

ある程度規制のある状況のほうがいいということじゃないかと思います。

また、

僕は「三中」の状態も思考の形成に役立つと思っています。

渡部：

何ですか、「三中」とは。

外山：

夢中、散歩中、入浴中です。

まあ、

人間はその気になればいたるところで学び、

考えられるということですね。

「致知2010年10月号（致知出版社）」

対談 我ら学究の徒としてこの生を燃焼す

お茶の水女子大学名誉教授 外山滋比古

上智大学名誉教授 渡部昇一 より

本当にその通りですね♪

いざとなればどんなことからも学びを得て

考えることができますね☆

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そんな中でも特に普段「当たり前」だと思っていることが

見る角度を変えることによって「当たり前」ではないと気づくと

とても大きな学びが得られると思います☆

(o´･ω･)´-ω-)ｳﾝ

普段「当たり前」に使っている電気やガスや水道が

「当たり前」に使えない国もありますし

普段「当たり前」に行っている起きることや寝ること

食べることや歯を磨いたりすることが

「当たり前」に行えない方もいらっしゃいます。。。

( ;´･ω･`)人(´･ω･`; )

そんな中から「感謝」する気持ちを学ぶこと

これがとても大切なことのように思います☆

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