ハンディのある人も強みを生かし仕事ができる☆
8月のテーマは「思いをこめる」です☆
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―――ハンディのある方をどのようにして教育していかれたのですか。
渡邉:
健常な社員たちと一緒に仕事をする中で、
時間をかけて必要なスキルを身につけてもらいました。
馴染むのに一年くらい時間がかかりましたが、
二年目になると、
お互いにごく普通に接するようになりました。
―――仕事の中身というと?
渡邉:
FDメンバーにはFDメンバーにしかない強みというものがあります。
例えば、
パソコンを製造する過程で欠かせない検証という作業があるんです。
最初に数字の1,2,3のキーを押して、
Rを押した後に今度は4,5,6を押す
……という作業を長時間繰り返す、
実に根気の要る仕事です。
これを私たちがやると百回のうち一回や二回は間違える。
ところが、
FDメンバーは千回やって一回も間違いがないんですね。
それは大変な強みです。
一緒に働く健常者の仲間も、
しばらくするとそういうFDメンバーの強みが分かってくる。
彼らの結束がものすごく固いのも、
お互いに支え、
認め合ううちに目に見えない絆が育まれるからでしょう。
生産性もとても高まりました。
すべては困難を抱える人たちのために
アイエスエフネット社長 渡邉 幸義より
アイエスエフネットでは
「未来の夢を実現するメンバー」
という意味を込めて
障がい者の方を
「FDM(Future Dream Member)」
と呼ばれているそうです☆
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
「強みを生かす」
とはドラッカーさんも言われている
経営の鉄則ですが
ハンディのある方とも
認め合い
支え合い
そこで「絆」を生み
素晴らしい業績につなげられているんですね☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
「絆」→「エンゲージメント」
は最近よく聞かれるキーワードでもありますね☆
とても勉強になりました☆
(*人(エ)<)感謝(>(エ)人*)