あなたの心を軽くする「ことばのはね」

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プロポーザル制度☆

8月のテーマは「思いをこめる」です☆

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安永:

子供を逞しく育ててほしいので、

先生方にも受け身の仕事はしてほしくないと、

年間行事についてはすべての施設で

「プロポーザル制度」を採用しているんです。

―――どのような制度ですか。

安永:

要するに提案型ですね。

通常、

年間行事は、

園長先生と市役所で決めるんですが、

うちは百パーセント先生たちが決めています。

しかも、

園長は一切権限を持たない。

すべて平等に職員から提案してもらうんです。

例えば、

いま「相撲大会」とか「商店街見学ツアー」などたくさんの行事がありますが、

なぜその経験が必要で、

子供たちの成長にどんなプラスが期待できるのかを書類に書いてもらい、

みんなの前でプレゼンしてもらうんです。

それで投票が多かったものを採用していきます。

致知2010年8月号(致知出版社)」

どろんこ保育で逞しい子供たちをつくりたい

㈱日本福祉総合研究所社長 安永 愛香より

月並みな言葉で言うと

「全員参画経営」と「権限委譲」

なんでしょうが

でも

部外者意識…というか

同じ組織にいても

「やらされ感」を持って働くより

当事者意識を持って

「自らの意思で」働く方が

楽しいですし

それが成果に繋がります♪

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逞しい子ども達を育てるには

見本となる先生方が

逞しくないといけない

ということにも

とても共感できます☆

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ