憎悪や嫌悪の中ではものを生み出せない☆
7月のテーマは「道をつくる」です☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
―――最新作はショパンの生涯を題材にされていますが、
やはりショパン自身に興味を引かれたのでしょうか。
高樹:
もちろんです。
私、
ショパンの曲はどんなに暗い曲の中にも一種の明るさを感じるんです。
これは創作する者として本能的に感じるのですが、
やはり人間は憎悪や嫌悪の中でものはつくれない。
彼は生涯病弱で、
肺結核に悩まされ、
三十九歳の若さでこの世を去りましたが、
その苦しみの中でも喜びや幸せ、
人間への愛といったものを感じた時に、
あの素晴らしい音楽が生まれたはずじゃないかな、
と。
たとえ瞬間的であっても、
その喜びを与えた存在があるはず。
それは何なのか、
とういうことですよね。
私は、
それが九年に及ぶ交際をしていた女流作家のジョルジュ・サンドではないかと思い、
この作品で二人の恋を描きました。
―――ご自身がものを生み出す仕事をされているからこそ、
ものづくりの心境に共感できるのですね。
高樹:
音楽でも小説でもなんでもそうだと思いますが、
嫌悪とか不愉快とか、
そういう中でつくった作品はよくないんですよ。
私自身も愛や希望といった澄んだ心でないと一行も書けないし、
また書かない。
いつもネクストワンを目指して120%で向かっていく
作家 高樹のぶ子より
最近連続で登場の和田裕美さんの言葉を借りまして(笑)
人の感情は
「12色ペンシル」だそうで♪
その中のどれを選ぶのか?
ということのようです☆
(^ー^* )フフ♪
たとえば不機嫌な人を見てしまうと
こちらも不機嫌になるように
同じ色の鉛筆を使ってしまう
…
でも
同じ色を選ぶ必要はまったくないんですね☆
不機嫌な色を見てしまったとしても
自分は面白い色
楽しい色を使うんです☆
と言われていました♪
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
感情は同じ色に染めやすい
ということを
逆に利用する
ということですね♪
クリエイティブな仕事の方は
その影響が大きいので
なおさら
そうなんでしょうね♪
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