あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

営業における「修・破・離」☆

5月のテーマは「精進の中に楽あり」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

大学・大学院卒の大工や職人を正社員として採用し育てるという

ユニークな建築会社の平成建設社長の秋元久雄さんと

「人にやさしい医療」への貢献を目指す

最先端心臓医療に挑むディーブイエックス社長の若林誠さん

の対談です♪

秋元:

僕は営業の世界にも

「修・破・離」の三ステップがあると思うんです。

まず基本の「修」ですが、

やっぱり先輩のやり方に学んだり、

社交マナーを身につけたりといった

一通りのことは勉強しておかないといけません。

我流ではダメですよね。

そして基本的なことはマスターしておいた上で、

お客様が持っている

それぞれのニーズに合わせていくのが「破」。

それができるようになったら、

今度は相手のニーズを引っ張り出すだけじゃなく、

逆に、

相手のほうにニーズを提供しちゃうんですんね。

あ、

こういうこともあるんだ、

って。

お客様というのは、

実はある一定の層を上回ると、

欲しいものがなくなるんです。

お金持ちの人に家を建てさせようとしても、

「いまの家に満足してるから」

と言われて、

それでおしまい。

だから逆に

「お客様の買いたいもの」

をこちらが教えてあげるんです。

「肉屋と魚屋と八百屋に、

共同出資して、

ここにスーパーを建てませんか」

とか。

若林:

なるほど、

それが「離」ですね。

致知2010年5月号(致知出版社)」

挑戦の中にこそ楽あり

平成建設社長 秋元久雄

ディーブイエックス社長 若林誠 より

今は飽食の時代なので(笑)

サプライサイドの言い分で

「いい物ですよ!」

な~んて言われたから売れる

ってことは少ないでしょうね☆

(^ー^* )フフ♪

お客様が

「自ら選び」

「自ら決定し」

「自ら購入する」時代でしょうか??

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

「離」の部分は…

さらにその先♪

ということですね☆

(^ー^* )フフ♪