あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

六十にして耳順(したが)う☆

5月のテーマは「精進の中に楽あり」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

「吾(われ)十有五にして学に志し、

三十にして立ち、

四十にして惑わず、

五十にして天命を知り、

六十にして耳順(したが)い、

七十にして心の欲する所に従えども、

矩(のり)を踰(こ)えず」

論語』に、

「曽子(そうし)曰(い)わく、

吾(われ)日に吾が身を三省す」

とあります。

孔子の弟子であった曽子は、

他の優秀な弟子たちの間では

あまり目立たない存在でしたが、

絶えず自分を振り返り、

反省をして誤りを改めたことによって、

孔子の教えを最も忠実に受け継いだ人

と賞賛されるまでになりました。

孔子自身も生涯を通じて

この三省を繰り返した人でした。

そして、

いかにすれば過ちを少なくすることができるかと

研鑽を重ね、

五十にして天命を知りました。

それからは天と交流できるようになり、

人に見えざるものが見え、

聞こえざる声が聞こえるようになったといいます。

しかし孔子は、

そこで思い上がることなく、

ますます謙虚に学び続け、

六十にして耳順う境地に至りました。

人は年とともに体も心も硬くなり、

頑固になっていくものですが、

孔子は逆に誰の意見でも

素直に聞けるようになったのです。

致知2010年5月号(致知出版社)」

巻頭の言葉「七十にして心の欲する所に従えども矩を踰えず」

伊與田覺 より

昨日に引き続きですが

孔子さんについてですね♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

曽子さんは

これまた私の座右の書である

古典「大学」を書いた人ですね♪

(^ー^* )フフ♪

「日に吾が身を三省す」

できてませんね(笑)

( ;´・ω・`)人(´・ω・`; )

でも…

日記を書くことで

せめて一省はできています♪

(^ー^* )フフ♪

歳を重ねつつも

「謙虚」であることは

これからも目指したいです☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン