あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

自分で道を切り開く☆

3月のテーマは「運をつかむ」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

稲盛和夫さんのお話です♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ ドウゾー

時として、

不運と思われるような出来事が、

結果的には幸運であった、

ということがあります。

私が京都の小さな企業に就職した時の状況は、

たいへんひどいものでした。

給料は遅配され、

ボーナスは出ず、

この会社での将来に私は希望を失いかけていました。

私は会社をやめようと真剣に考えました。

しかし、

兄は私を叱りつけ、

新しい就職口が簡単に見つかるはずはなく、

家族は私の仕送りを必要としていることなどを諭し、

思い止まらせてくれました。

私には選択の余地はありませんでした。

会社に留まるほかなく、

私は、

自分でコントロール可能なもの、

すなわち自分自身を変えることにしたのです。

仕事に対する態度を改め、

仕事によろこびを見いだすように努力することにより、

この悲惨な状況から抜け出そうと決心したのです。

そして、

研究に没頭し始めると、

素晴らしい成果が出てくるようになったのです。

会社には際立って優秀な人材はいませんでしたので、

私は目立つようになりました。

上司から褒められ、

より一層頑張って働くようになりました。

そしてその努力の結果が経営陣からも認められるようになったのです。

それ以後、

私の人生は大きく開かれていきました。

もしも最初からもっと良い仕事や環境に恵まれていたなら、

今日の私はなかったでしょう。

自分の置かれた環境に不平不満の声をあげるばかりで、

その可能性に対して心を閉じていると、

人生の本当の恵みを見極めることはできないのです。

「成功への情熱(PHP研究所)」著者:稲盛和夫より

本当に今の稲盛さんはなかったでしょうね♪

22~3歳の時の青年稲盛さんの心境だったのでしょうね☆

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

人生は「修行の場」だとよく言われますが

「厳しい環境」こそ

本当に「自分を磨いてくれる」

ありがたい「環境」かもしれませんね♪

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン