あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

人間として卑怯なことはしない☆

2月のテーマは「学ぶに如(し)かず」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

私(伊藤圭一さん)たち大正世代の人間は皆、

潔く生きる、

卑怯なことはしないという

生き方の信条を持っています。

日本兵の心意気を失わずに戦って、

死ななきゃならない時は

見苦しくなく死のうじゃないかと。

その気持ちは戦争が終わって

六十年以上たった今の時代でも同じなんですよ。

兵隊に行った人も行かなかった人も、

戦中戦後は非常に苦しい経験をしてきた。

だけど、

それを怨みに思わないで、

同胞としてお互いを大事に支え合ってきました。

残念ながら、

戦後世代が多くなって、

そういう私たちの気持ちを理解できる日本人は

少なくなりましたね。

戦後はアメリカが日本の歴史を削り取り、

「日本人は悪い戦争をして自分で負けた。

その後にアメリカが民主主義を教えて幸せにしている」

と日本人が自国に誇りを持てないような訓練をしてきた。

その結果、

戦争で潔く死んでいった人たちの存在は、

歴史から消滅してしまったんです。

私が戦記を書き続ける理由の一つは、

そういう名もなく死んでいった兵隊の生き方を

人々に知らせておきたいという

強い思いがあるからです。

致知2010年2月号(致知出版社)」九十二歳、我なお学び続ける(伊藤圭一先生)

戦後教育について

私はまだまだ勉強不足ですが…

論語」や「大学」といった「古典」を

教育から外したことは

今の日本の現状に大きく影響していると思っています☆

( ;´・ω・`)人(´・ω・`; )

私の尊敬する吉田松陰先生は

27歳の時に松下村塾で教え

その時16~20歳の若い世代が

明治維新を起こす。。。

今の27歳との差は何なのか?

それは

私は教育力の違いだと思います!

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

昔は世界からその高い品格を尊敬された日本です♪

再び世界に輝くには

やはり「教育」しかない♪

そんな気がします☆

(`・ω・´)ノ オーッ!!