大学を素読する１２☆

12月の頭にも書きましたが

伊與田覺先生の「大学を素読する」

についての続き部分を

今週はお届けしたいと思います♪

本日は最終回です☆

( =ﾟωﾟ)ﾉ( =ﾟωﾟ)ﾉ ﾄﾞｳｿﾞｰ!!

詩に云（い）わく、

於（ああ）前王（ぜんのう）忘れられずと。

君子は其（そ）の賢を賢として、

其の親（しん）を親としす。

小人（しょうじん）は其の楽しみを楽しみとして、

其の利を利とす。

此（ここ）を以て世を没（おわ）りて忘れられざるなり。

詩経（周頌烈文篇）に

ああ前王忘れられずとある。

これは後の君主は、

前王の尊敬した賢者を同じく賢者として尊敬し、

又前王の親愛した人を変らず親愛した。

又一般庶民は前王の遺（のこ）した楽しみを同じく楽しみとして、

其の利としたところを利として恩沢を長く享（う）けている。

この故に亡くなられてもながく忘れられないのである。

「大学を素読する（致知出版社）」著者：伊與田覺より

今週は…

いつも以上に難しかったですね(笑)☆

(^ー^* )フフ♪

でも

今週登場した歴代の君子の方々

後世に残る素晴らしい人々ですね♪

自分がいなくなった後もお手本とされるほどの人物♪

…

そこまで偉大になるなんて

難しいでしょうが

私もせめて自分の身の回りのお手本となる人物くらいには

ならなければですね！！

(*ﾟﾛﾟ)(*ﾟﾛﾟ)(*ﾟﾛﾟ)ｫｫｫｵｵ

一週間に渡り

伊與田覺先生の

「大学を素読する」をお届けしました~☆

まだまだ途中ですので

改めて続きを紹介します♪

今週も読んで下さりありがとうございました☆

(*人(ｴ)<)感謝(>(ｴ)人*)