大学を素読する11☆
12月の頭にも書きましたが
伊與田覺先生の「大学を素読する」
についての続き部分を
今週はお届けしたいと思います♪
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
詩に云(い)わく、
彼(か)の淇(き)の澳(いく)を瞻(み)れば、
菉竹(りょくちく)猗猗(いい)たり。
斐(ひ)たる君子有り、
切(せっ)するが如(ごと)く磋(さ)するが如く、
琢(たく)するが如く磨(ま)するが如し。
瑟(しつ)たり僴(かん)たり、
赫(かく)たり喧(けん)たり。
斐たる君子有り、
終(つい)に諠(わす)るべからずと。
詩経(衛風淇澳篇)に
かの淇水のほとりを見ると緑の竹がみずみずしく茂っている。
そのように教養豊かな君子がいる、
それは丁度、
骨や象牙を切り、
丁寧にやすりをかけてなめらかにし、
石や玉をちりばめて砂で磨き上げるようなものである。
おうようで、
ゆったりとし、
明るくて朗らかな、
教養のある人物は一度会えば生涯忘れることができない。
今週続けて読んでいらっしゃる方は
もうおわかりでしょうが…
今週は
「立派な人物」について書かれている部分を紹介しています☆
…
「大学」に書かれている順序通りですが(笑)
(^ー^* )フフ♪
「大学」とは「大人(たいじん)の学」
立派な人物になるための「道」を学ぶ本です☆
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
切磋琢磨の起源?もここにありますよね♪
私もまだまだ未熟者なので
一生懸命磨き上げていかねば♪
です☆
゚。*★ガ ン (o`・ω・)o バ ロ★*。゚
明日に続きますっ☆
o(゜▽゜ヽ)(/゜▽゜)o レッツゴー♪