あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

東井義雄一日一言5☆

今週は東井義雄先生の

「東井義雄一日一言」を紹介させて頂きます♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

東井先生の遺された

「いのちの言葉」

私もルームに使わせて頂いております♪

(*人(エ)<)感謝(>(エ)人*)

それでは本日は

「鮭の詩」についてです☆

( ´・ω・`)_且~~ イカガ?

鮭は、

自分を産んでもらった川をさかのぼってでなければ、

卵を産まないと聞いている。

自分の卵を産む場所を求めて、

どこまでもどこまでもさかのぼっていくと聞いている。

私は、

このことを思うだけでも、

心がふるえてくる。

弱い一匹の鮭の中で燃えている烈しくも悲壮な魂。

産むということは、

どんなにも悲壮なことなのかと思う。

こんなに決死のことなのかと思う。

長い川すじには、

そんなにさかのぼらなくても、

産む母鮭にとっても、

産まれる卵にとっても、

もっとらくのできる、

もっと安全な場所もあるだろうに。

何を好んで、

その母の母鮭や、

何代もの母鮭が血を流した場所を求めるのか。

愚かなことだと笑ってはならない。

産むということが、

気ままな自分ごとなら、

どんな場所を選んでもよろしかろう。

けれども、

産むということは、

幾千万年の遠い母から、

必死に産み伝えられて来た必死の行。

遠い先祖たちの重代の祈念を産み伝える行。

それは、

必死に産み伝えられたものを、

必死に産み伝える行。

私という人間が、

今、

ここに生きているということ、

それは、

先祖たちの必死の祈念が今ここにあるということ。

そうにちがいない。

「東井義雄一日一言(致知出版社)」より

言葉は不要なのですが…

私が今ここに存在しているということは

祖先のそのまた祖先の…

と…

ずっと遡って

「いのち」を頂いている

ということですね♪

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

それだけでも

「ただごとではない」ことですし…

「いのち」が自分一人だけのものではない♪

ということですね☆

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

祈り…

祈られて…

存在する「いのち」

大切に生きなければいけませんね☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

いよいよ明日は最終回です♪

明日に続きますっ☆

...((((*・ω・)ノゴーゴー♪