致知出版社来社☆
昨日は致知出版社の方が2名私の会社に来社されました☆
(^ー^* )フフ♪
目的は月刊「致知」を使った社内勉強会
「木鶏(もっけい)クラブ」を立ち上げるためです☆
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
「木鶏(もっけい)」とは…
大相撲で前人未踏の69連勝という記録をうちたてた
70連勝をかけた安芸の海との取り組みで負けた時も
館内の騒ぎを意に介さず普段通りに土俵に一礼して
東の花道を下がっていったそうです
「ワレイマダモクケイタリエズ」という電報を送っています♪
順番が前後しますが(笑)
「木鶏」の話は中国古典「荘子」に収められている故事に由来する言葉で
木彫りの鶏のように全く動じない闘鶏における最強の状態をさします♪
あるところに、軍鶏(しゃも)という鶏(とり)を闘わせる「闘鶏」が好きな王様がいました
鶏の調教師がその王様のもとで調教していると
十日ほど経った時に王様が
「もう闘鶏に出してもいいか?」と聞きました
すると調教師は「いや、まだいけません、空威張りしている状態です」
と答えました
さらに十日後に「もういいか」と尋ねると
「まだだめです、相手の姿を見たり声を聞いたりすると、興奮するところがあります」と答え
そしてまた十日後も
「まだいけません。相手を見ると睨みつけて圧倒しようとするところがあります」と答え
こうしてさらに十日経ったところで
「まぁどうにかよいでしょう。他の鶏の声を聞いても少しも普段と変わるところがなく、その姿は木彫りの鶏(とり)のようです。徳が充実しました。もうどんな鶏を連れてきてもこの鶏に敢えて闘う鶏はいません。姿を見ただけで逃げてしまうでしょう」
と言う答えが返ってきました
これが「木鶏」の話です☆
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
2に続きます…かな(笑)?
(^ー^* )フフ♪