人間学
8月のテーマは「知名と立命」です☆ 今月もともに学びましょう。 牛尾: 大事なことは、 命(めい=天から与えられた素質能力) を宿命的なものだと思い詰めて何もしないのではなく、 その命の上で自分なりの努力を重ねていくことです。 そういう努力の上に…
8月のテーマは「知名と立命」です☆ 今月もともに学びましょう。 野中: 東日本大震災の四日前に栃木にあるホンダの研究所で、 ホンダの未来について若手のプロジェクトチームが発表したスライドを見せてもらいましてね。 最後に本田宗一郎が通った小学校に…
8月のテーマは「知名と立命」です☆ 今月もともに学びましょう。 牛尾: 企業というのは何年も続けていくうちに、 トップの持っている暗黙知がミドルマネジメントに共有されていくんです。 客観的な言葉ではなく暗黙知で共有する。 ですから「結構です」 と…
8月のテーマは「知名と立命」です☆ 今月もともに学びましょう。 人は誰でもそれぞれに、 天から与えられた素質能力がある。 これを「命(めい)」という。 自分はどういう命を与えられているのか。 それを知ることが「知名(ちめい)」である。 知って、 そ…
先週末は 香取神宮参拝ツアーに 江戸川花火大会と なかなか楽しんでおりました。 皆さまも 夏を大いに楽しまれておりますでしょうか? ではでは 本日のキーワードは 「む」 です。 本日は… 「難しい言葉を変換する」 です。 専門家同士で話をするシチュエー…
8月のテーマは「知名と立命」です☆ 今月もともに学びましょう。 伊與田: 「子曰(のたま)わく、 参(しん)や、 吾(わ)が道は一以て之を貫く。 曽子曰(い)わく、 唯(い)。 子出ず。 門人(もんじん)問うて曰(い)わく、 夫子(ふうし)の道は、 …
8月のテーマは「知名と立命」です☆ 今月もともに学びましょう。 伊與田: 孔子と顔淵との間に、 次のような問答があります。 「顔淵、 仁を問う。 子曰(のたま)わく、 己に克(か)ちて禮(れい)に復(かえ)るを仁と為(な)す」 顔淵が仁について問う…
7月のテーマは「将の資格」です☆ 今月もともに学びましょう。 荒井: 蘇老泉(そろうせん)の『管仲論(かんちゅうろん)』に、 「一国は一人(いちにん)を以て興り、 一人を以て亡ぶ」 とありますが、 一国のリーダーは自らが一国の未来に責任を負おうと…
自信なく 「1+1=…2…で…す…」 と答えるよりも 「1+1=3です!!」 と自信を持って答える方がいい! とは母師の言葉です。 もちろん… 間違いを推奨しているわけではありませんよ(笑)! 正解なのに 自信なく答えるくらいであれば たとえ間違っていても 自…
7月のテーマは「将の資格」です☆ 今月もともに学びましょう。 伊與田: 僕は人の上に立つ者に必要なことは 「無私無欲」 だと思います。 つまり空(くう)です。 一つの物を見るのでも私というものがあったら、 本当のものは見えない。 『論語』には、 「己…
昨日は毎月恒例の 瀬戸塾にて論語の勉強会でした。 最近は… 「教育勅語」 について連続して学んでおりますが 昨日はその中でも 「孝」 について瀬戸先生のお話がありました。 最近では「孝」の漢字は6年生で習うんでしょうかね? 生きていくうえでとても大切…
私の師匠は IAA(インターナショナルエアアカデミー)という スチュワーデスの学校を28年経営されている とても偉大で とても気さくで とても素敵な 私の『心』育ての母です。 実の母と変わらず大切な母です。 もう出逢いを頂いて3年 直接指導を頂いて2年に…
7月のテーマは「将の資格」です☆ 今月もともに学びましょう。 山下: 会津藩は教育に大変熱心であったが、 その根幹に据えていたのが 藩校である日新館の 「什(じゅう)の掟」 である。 一、年長者の言うことにそむいてはなりませぬ 一、年長者にはおじぎ…
7月のテーマは「将の資格」です☆ 今月もともに学びましょう。 藤井: 東日本大震災以来、 日本はずっと国家的非常事態が続いているといっていい。 幕末に黒船来航から開国、 明治維新という国家的非常事態を先人はどうやって乗り越えたか。 各藩バラバラに…
暑い日が続きます。 まだまだ家では冷房に頼らない生活ながらも 外では冷房なしにはいられない状態ですね。 気温と室温とのギャップにはもちろん弱いのですが(笑) 気温の暑さの話ではありませんが 八重洲ブックセンターでは 熱~いイベント 「森信三フェア…
7月のテーマは「将の資格」です☆ 今月もともに学びましょう。 櫻井: 私は百二歳になる母親と暮らしていますが、 母はいつも私に 「よしこちゃん、 何があっても大丈夫よ」 と言い聞かせてくれました。 なぜなら神様は、 私たちにどんな困難も乗り越える勇…
自分が渦の中心にいて、 周囲を巻き込んでいくような そんな仕事の取り組み方 これを 「渦の中心で仕事をする」 …と稲盛和夫さんは表現されています。 ちなみに… 稲盛さんが再建に力を注がれた航空会社の一部の方は これを… 『渦中(うずちゅう)』 と読んで…
7月のテーマは「将の資格」です☆ 今月もともに学びましょう。 佐々: サッチャーの言葉で一番気に入っているのは、 「Popularity is tentative. Respect is forever」 (人気は一時、尊敬は永遠) 「それは人気取りだ」 と言われた時、 彼女が反論した名句…
本日の名言も和田裕美さんです♪ もう私のブログでは数度登場しておりますが 和田さんの初期の 「幸せレシピ」 の頃はいま読んでもなかなか新鮮です! 本日は… そのままですが(笑) 「陽転思考」 です。 「心」はころころと動いて、 ゆらゆらとして、 明るい方…
7月のテーマは「将の資格」です☆ 今月もともに学びましょう。 将たる人に欠かせない三つの条件、 資格がある、 と思う。 第一は修身。 常に我が身を修めんとする姿勢の根本にない者に将の資格はない。 第二は自分のいる場を高めること。 自分の場を高めるに…
7月のテーマは「将の資格」です☆ 今月もともに学びましょう。 佐藤一斎は説いた。 「一燈を提げて暗夜を行く。 暗夜を憂うること勿(なか)れ 只だ一燈を頼め」 暗夜のような戦後の日本が半世紀以上も続いてきた。 嘆いているだけではまったく解決にならな…
本日の名言は 和田裕美さんです。 とにかくハッピーになりたいなら、 まずは心を真っ白にする必要があります。 「そんなこといっても……無理」 とか思う既成概念を、 えいって捨ててしまってください。 底にカレーが残っている鍋で おいしい味噌汁をつくるこ…
6月のテーマは「復興への道」です☆ 今月もともに学びましょう。 森村財閥 (現在のTOTO、日本ガイシ、日本特殊陶業、ノリタケの母体) を創設した森村市左衛門の人生信条。 「天に神あり 地に心あり 人生誠を以て貫く」 一代で安田財閥を成した安田善次郎の…
6月のテーマは「復興への道」です☆ 今月もともに学びましょう。 倭は 國のまほろば たたなづく 靑垣(あをかき) 山隠(ごも)れる 倭し美(うるは)し 『古事記』にある倭建命(やまとたけるのみこと)の望郷の歌である。 「まほろば」は素晴らしく秀でた…
『論語』より… 「子曰わく、 これを知る者はこれを好む者に如かず。 これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」 この中で成果を上げる人は… 1位:楽しんでいる人 2位:好んでいる人 3位:知っている人 ということですね。 楽しむ状態にする方法のひとつ 「遊び…
6月のテーマは「復興への道」です☆ 今月もともに学びましょう。 702年、 遣唐使として海を渡った 山上憶良(やまのうえのおくら) の長歌がある。 神代(かみよ)より 言ひ傅(つ)て來(く)らく そらみつ 倭(やまと)の國は 皇神(すめがみ)の嚴(い…
本日のキーワードは 「め」 です。 本日は… 「目の前の事実をどう見るか?」 です。 最近… ずっと通して書いていることですね。 目の前にある事実は たしかにひとつなのですが それをどう見るかの見方は たくさんあるわけです。 ※「台風に思う」をご参照下さ…
本日の名言も P.F.ドラッカーさんの言葉です。 本日は… 「何が正しいかを知らなければ、 正しい妥協と間違った妥協を見分けることはできない」 です。 決定においては 「何が正しいか」 をあらかじめ考えておく必要がある。 やがては妥協が必要になる。 その…
本日のキーワードは 「む」 です。 本日は… 「『無理』・『できません』は使わない」 です。 もちろん 世の中には できること・できないこと がありますが 確実にできるかどうかはわかりませんし 同じように 確実にできないかどうかもわからないものです。 …
6月のテーマは「復興への道」です☆ 今月もともに学びましょう。 東日本大震災から一年。 いまなお343,935人が全国に散り、 うち116,787人が仮設住宅暮らし、 という避難生活を送っている。 死者は15,854人。 いまも行方の分からない人…