TOO YOUNG TO DIE!
先日
…
「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 」
という映画を観ました
すっごくバカバカしくて
楽しめる映画でした
さすがクドカンさん
というエンターテインメント性溢れる
そんな映画です
そんな中でも
特に印象に残ったところがありまして
それは
天国と地獄の対比
です
基本的にこの映画は
「地獄」
を中心とした舞台で進む映画なのですが
後半部分で
「天国」
が登場します
そこで人々は一人ひとり専用のカプセルに入り
耳にはヘッドフォン
何かあれば手元のボタンを押せば
係りの方がやってきて
何でもやってくれる
大きな声は出せなくて
ただただ静かに時を過ごす
そんな環境です
…
わ!
おもしろくない!!
…
そうなんです
もちろん描写ですが(笑)
天国って
たしかに平和でいいところなんですが
つまんないんですよね…
かといって
地獄がいいかというと
そんなこともないのでしょうが(笑)
よくよく考えると
人間界って
天国のようなこともあれば
地獄のようなことも
その両方が存在するんですよね
そのどちらかのつまらないところだけを見ると
ホントにつまらないと思いますが
片方だけだと
それはそれでつまらない…
両方がそろってて
いろいろなことが起きるからこそ
おもしろいのかもしれませんね
人間界って
実はおもしろいのかも!?
この映画を通して
そう思いました
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