あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

個別指導について

改めて…ですが

私の考える「個別指導」についてまとめておきます

学校では黒板を使って生徒に一斉に教える方式を取られているところが大部分なのではないかと思います

教える側は一回教えるだけで多くの人に伝えることができますが

受け取る側はその一回で授業を理解しなければならない

という大きな課題があります

また…

勉強は

「聴いて覚えるもの」ではなく

「解いて覚えるもの」なので

「書く」ということをしなければ

ほとんど身につかない

と私は思っています

言い換えると

教わる側が

教わった内容を

他の人に「教える」ことができて初めて

「理解した」ということになります

人によって科目の得意不得意も違いますし

読解力だって違う

集中力も違う

…と違うことだらけです

でも

それが「当たり前」のことなんです

だからその違って当たり前の生徒たちに

一回ですべてを理解させることは

まぁ無理ですよと

私は考えます

それは私だけではないはずですが…

(^.^;

そのため

一人ひとりの状況に合わせて指導する

ということは

「当たり前」のことなんですね

腹筋が一回もできない子に

腹筋を百回できることを求めて

「なぜできないんだ?」

ということは

指導ではないんです

まずは腹筋のやり方を

指導者が説明しながらやって見せて

やり方をしっかり覚えさせる

そして実際にやらせてみて

一回できたら

できたことを指導者が喜んで

生徒を褒めてあげて

「じゃあもう一回できるかな?」

「二回もできるなんてすごいね!」

とそこから一回ずつ増やしていくのが

指導者の務めなんですね

勉強は「トレーニング」なんです

初めの一回目ができるまでに時間がかかり

そこから「くり返し」練習して

精度を上げていくものなんですね

必勝法も

必殺技も

ないんです

楽してできる方法も

ないんです

一人ひとりに向き合って

一つずつ積み上げていくことが

唯一の方法なんですね

でも

その積み重ねが

「結果」を生むんです

勉強の楽しさがわかってくるんです

やる気が湧いてくるんです

成績を上げるんです

そのための「個別指導」です

教え方がうまいことも大切ですが

生徒一人ひとりをきちんと見て

きちんと向かい合って

生徒の「成長」を一緒に喜べる

そんな指導者でありたいと

私は常々思っています

きょうもまた

そんな指導の一日を送っております

大変ありがたいことですね!

(*^^*)

 

教育のプロが育てる

スカイプ個別指導のステップロモ

代表 中村雄介

 

[caption id="attachment_189" align="alignnone" width="225"]個別指導について スカイプ個別指導のステップロモ By: Michael Hausenblas[/caption]