職業人としての仮面☆

８月のテーマは「知名と立命」です☆

今月もともに学びましょう。

長谷川：

よく「営業向き」とか

「持って生まれたセンス」とかいいますが、

そんなものはないんですね。

いま企業はダントツで

「コミュニケーション能力のある人」

を求めているといいます。

ただ、

学生時代に友達がたくさんいて

「コミュニケーション能力がある」

と自負していて、

面接をした人事部も

「トリプルＡ」

として採用した人が営業ができるかというと、

必ずしもそうではない。

むしろ早々に辞めてしまう人が多いんです。

（中略）

逆に口下手だったりコミュニケーション能力が高くない方でも、

熱心に勉強されて生き残る人もたくさんいます。

だから、

どんな人であっても、

職業人としての仮面がかぶれるまでに鍛えないといけないということです。

「致知２０１２年８月号（致知出版社）」

人生の幅と深さは自分で決める

LUNA社長　長谷川千波　より

私も会社で「プレゼン」の研修を行っておりますが

「シナリオのしっかりしたストーリー」

「内容と時間のバランス」

が大切だとお話ししているものの

一番大事だとお伝えしているのが

「準備で決まる」

ということです。

人前で話すその前に

どれだけのことを「想定」して

どれだけのことを「作り込んで」

どれだけ「練習」してきたか

…

これに勝るものはない

ですね。

きっと営業も同じで

「話の上手さ」

よりも

「一途さ」

「一所懸命さ」

の方が相手の心を打つことができる

ということなんだと

そう思います♪