あなたの心を軽くする「ことばのはね」

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禍(わざわい)を転じて福となす☆

7月のテーマは「試練を越える」です☆

(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

伊與田:

(東日本大)震災を通して感じた、

もう一つのことを申し上げますと、

地震津波の被害は言葉を失うくらい大変なことだけれども、

昭和二十年の敗戦時の日本からすると、

その規模は小さい。

日本はまだまだ復興できるということでした。

六十六年前の戦争では東京、

大阪といった大都市が焼け野が原になり、

広島、

長崎は一発の爆弾で町が壊滅しましたからね。

そこで犠牲になった人数は今回の震災と比較にならないくらい多い。

そういうところから立ち上がった経験をした我々からすると、

震災の被害がある程度のところで止まったのは、

天が日本人に自覚の機会を与えるためだと思えてなりませんね。

関東大震災が日本人の魂を覚醒させたのと一緒で、

決してマイナスばかりではない。

荒井:

禍(わざわい)を転じて福となすと古人も教えていますね。

致知2011年7月号(致知出版社)」

時務を識るは俊傑にあり

論語普及協会学監 伊與田覺

郷学研修所・安岡正篤記念館副理事長兼所長 荒井桂 より

この度の震災でお亡くなりになった方々の

ご冥福を心よりお祈り申し上げます

現在生き残っている我々には

現世でまだやり遺した使命がある

ということなんでしょう

「一人一天分」

私たち人間は一人ひとり顔も性格も違うように

同じ人間は一人としていません

それは過去にさかのぼろうと

未来永劫に渡っても

自分という存在は

「たった一人」

なんです

そして

私たちは生まれてくる時に

「天からの分け前」

「使命」

を持って生れてくるそうです

もちろん天分も同じものはひとつとしてありません

オンリーワンのものです

遺された私たちが

それぞれの場で

それぞれの「天分」を開花して

世の中を幸せにしていかなければいけませんね♪

心よりそう思います☆

( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ

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