企業にとって根本をなすのは経営理念☆

6月のテーマは「知識・見識・胆識」です☆

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企業にとって根本をなすのは、

経営理念です。

マックス・ウェーバーは

「企業を動かすのは一つには利害状況である。

それが原動力とすれば

方向を決めるのは理念だ」

ということを言っています。

利潤動機は車でいえばエンジンにたとえられるでしょう。

しかし、

エンジンだけでは車はどこに行くかわかりません。

方向を示すハンドルが理念であり、

さらにいえばブレーキに相当する部分が倫理、

道徳なのだと思います。

私は経営理念の果たすべき役割を

governmence without control

と呼んでいます。

つまり、

「コントロールはしないが、

統治する」

という意味です。

事業の細部までコントロールしないけれども、

組織を統率する上で欠かせないものだからです。

会社の規模が大きくなるほど、

細かいことまで上司の決裁を待っていては

スピード社会に乗り遅れてしまいます。

そこで社員一人ひとりが経営理念に基づいて何が正しいか、

間違っているかを現場で即座に判断する力が必要になってきます。

その意味で経営理念は、

応用問題を解くための基礎的定理といえるかもしれません。

「致知2010年6月号（致知出版社）」

明治の創業者列伝

関西学院大学大学院　経営戦略研究科教授

宮本又郎より

最近は…

経営理念を大切にしている会社が

多いですね♪

(^ー^* )フフ♪

いや…

正確には

昔からそういった会社があり

そうでない会社が消えていった

結果として

理念経営の企業が表に出た

のかもしれませんね♪

( =ﾟωﾟ)ﾉ( =ﾟωﾟ)ﾉ

会社に存在するすべての社員が

理念を共有して動く

そういう会社は絶対に強いです♪

それは規模の大小でもないのでしょう☆

そこに存在するエネルギーが１点に集中し

その破壊力を１つにぶつけるようなものですね♪

また

改めて私の会社の理念についても

考えるきっかけにさせて頂きます☆

ﾟ｡*★ガ　ン　(o｀･ω･)o　バ　ロ★*｡ﾟ