利潤動機だけではイノベーションは起きない☆
6月のテーマは「知識・見識・胆識」です☆
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
経済学者のヨセフ・アイロス・シュンペーターは、
「企業家を動かすのは利潤追求だけではない。
私的王国をつくることだったり、
喜び合うことであったり、
勝利者意識であったり、
創造の喜びであったりする。
利潤動機だけではイノベーション(技術革新)は起きなかっただろう」
と言っています。
この言葉に私もまた大いに共感するものがあります。
ビジネスは単に一企業の利潤を生むだけでなく、
世の人々を幸せにする――。
こういう私利と公益の双方を実現する理想的な事業のあり方を渋沢は
「実業」
と呼んでいます。
反対に自分だけ儲ければよいという経営を
「虚業」
と呼びました。
そこには、
幕末から明治初期にかけての社会や商業に対する
痛烈な批判が込められています。
明治の創業者列伝
関西学院大学大学院 経営戦略研究科教授
宮本又郎より
「実業」と「虚業」の話は
現代にまったく当てはまるんじゃないかと思います♪
( =゚ω゚)ノ( =゚ω゚)ノ
この混迷した時代だからこそ
私利と公益の双方を実現する
「実業」
にこだわらなければいけないのでしょうね☆
(`・ω・´)ノ オーッ!!