あなたの心を軽くする「ことばのはね」

あなたの心を軽くする「ことばのはね」のブログです。

問題解決の三種の神器

問題解決の三種の神器

我ながらたいそうなタイトルをつけてしまいましたが…

一つ目は「アイデア

思いつき

です。

神(がいるかどうかはさておき…)は

問題と答えをセットで用意してくれている、

と信じるのです。

つまり

世の中の問題は

きちんと人間の脳の中に

なんらかの解決策がそもそも入っている

と考えることです。

Google検索のように

頭に検索ワードを入れると

脳はその答えを探すとも言われています。

だから

正しい問いを立てて(「○○の問題を解決するには?」)

思いついた答えをまずは大事にする、

ということです。

あとの二つは

どちらも「技術」なのですが

「テクニック」と「テクノロジー

です。

「テクニック」は(人力の)技、

「テクノロジー」は科学技術

思いついただけでは形になりませんので

それを形にするのが

「技術」

です。

観念的な話ですが

問題は

「アイデア×テクニック」

もしくは

「アイデア×テクノロジー

はたまた

「アイデア×テクニック×テクノロジー

によって解決できるのです。

 

もし、自分にはその中の一つ「アイデア」しかないとすれば、

「テクニック」や「テクノロジー」を持つ人に協力を仰げば良いし、

残念ながらどれも持ち合わせていないという場合は

「アイデア」を持つ人を見つけ

「テクニック」や「テクノロジー」を持つ人にも協力を仰ぐ。

ループしてしまいますが…

その協力を仰ぐ方法は?

それも

「アイデア

「テクニック」

「テクノロジー

なのです。


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まずはリーダーシップ

ドラッカーさんによると、

リーダーシップとは

正しいことを行うこと

マネジメントとは

物事を正しく行うこと

と言われている。

 

事業であろうと

旅行であろうと

まずは目的地を定め

目的地に着くまで行動する、

ということが大事。

 

目的地までの道中、

途中で電車が止まるかもしれない

飛行機が飛ばないかもしれない。

では別の手段は?

というのが「マネジメント」

でもそもそも

目的地を間違えていると

途中でどうがんばっても

正しい目的地にたどり着くことはない。

 

さらにドラッカーさんはこうも言う。

「本来やるべきではなかったことを

  効率良く、能率良く行うことほど

  ムダなことはない」

 

組織を預り、率いる人間は、

まず「リーダーシップ」

忘れずにおきたい。


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今を生きてる

2015年の春先に

心に大きなダメージを受けました。

でも

そこから立ち直らせてくれたのは

一つの曲でした。

思い返すと…

人生の様々な場面で

私を救ってくれた音楽たち。

今後もお世話になることかと、

そう思います。

 


Gacharic Spin / 今を生きてる~2013年春~ - YouTube

 

改めて

あれから3年経った今聴いても

良い曲ですね。

高野山の思想

昨日、慶應MCCさん主催の「夕学五十講」に参加してきました。

昨日のテーマは

高野山 高祖院住職 飛鷹 全法(ひだか ぜんぽう)さんによる

高野山という思想」でした。

2018年度後期スタート 第1回 10/3(水)飛鷹全法さん | 慶應MCC 夕学リフレクション

 

とてもわかりやすくお話しいただきましたので

とてもよく理解できたのですが

結論としてわかったことは

高野山空海さんの思想)というものは

最近の流れでもある

ダイバーシティ

インクルージョン

である、ということでした。

 

高野山にはそもそも神も仏もいらっしゃる

神道と仏教の融合した「神仏習合」であり、

奥之院には戦っていたはずの

織田信長の墓も明智光秀の墓もある。

 

www.koyasan.or.jp

 

昨日のご講演を受けて、

改めて高野山空海さん)について学んでみようと思いました。

(数年前に一度だけ訪れたこともあるので懐かしい思いもありました)

非常に良いご講演でした。

 

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糸と意図

運命が決まっている

だからあがいても同じ

…とは思っていませんが

なにか見えない糸のような

(赤い糸?)

そんな「運命的なもの」はあると思います。

人と人の出会いは偶然のようで

偶然ではなく

出会うべくして出会っている

かのような。

 

反面、

自らの意思を持って

「求めよ、さすれば開かれん」

のような

意図もあるからこそ

運命を打ち破るというか、

奇跡も起きるのだと

そう思っています。

 

その両輪

糸と意図を理解していることが

なかなか思い通りにはならない世の中で

自らの思いを実現するヒントなのかなと

そう思います。


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死生観

生きているいま、

死について正確に語ることはできない。

でも

人間は誰もがいつかは死ぬことは決まっている。

その死の期限は誰にもわからない。

余命宣告をされると

その近辺で最後の瞬間を迎える可能性は高いが

かといってそれが正確なものではない。

まぁ

自分の人生なので

その死までの残り時間を

自分のために使っても良いし、

身の回りの人のために使っても良いし、

まったく他人のために使っても良いと思う。

しかし、

自分の生が終わっても

まだ周りではこれからも生きていく人がいるのであれば、

その残る人々のために

何が残せるだろうか?

と生きる

そんな生を全うしたいと思う。

死が目前に迫ると

そんなことは言えないのかもしれない

でも

そんなときでも

この考えと比較はしたい

その少しの余裕だけは持っていたいと

そう思う。


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タライ水2


タライ水 - あなたの心を軽くする「ことばのはね」

以前に書いたタライ水の続きです。

前回の文脈は

良いこと

自分がしてほしいことを

相手の方へ送ると

(相手にすると)

巡り巡って自分の方へ返ってきますよ

それは丸いタライの水は自分の向こうに流してあげると

縁を通って自分の方に流れてきますよ、

という文脈でした。

しかしながらふと…

悪いことも同じだなぁ

と思いました。

不平や不満を相手に向かってぶつけると

それもタライ水同様

巡り巡って自分の方へ向かって来るのだなぁ

…と。

やはり、

良いこと、

自分のしてほしいことを

相手に向ける

これが基本であることは

間違いないようですね。


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